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sound on the waterとは?
アトリエ穂音は2006年5月29日、日本画家である比佐水音さんのアトリエ兼教室として、博多座のすぐそばにある「リノベーションミュージアム冷泉荘」の一室にOPENしました。

音楽好きの水音さんがとんちピクルスさんやzerokichiさんと出会うと、良質なライヴが開催されるようになり、ゆっくりと福岡の音楽シーンになくてはならない存在に育っていきました。

自らのスタイルで活動するアーティストは、それゆえ滅多に同業者と交わることはないものです。
しかし共通の「大切な場所」があるおかげで、お互いが出会い、再会し、そこで育った繋がりから、新しい音楽が生まれることは多々あるものです。 その機会が失われないよう、「大切な場所」を盛り上げるようなことを一緒にやろうよと、アトリエ穂音にゆかりのあるミュージシャンがそれぞれに曲を提供する、『sound on the water』というコンピレーションアルバムの製作企画を立ち上げました。

僕らiimaにこの大切な場所を紹介してくれた、zerokichiさんにご協力いただき、参加してくれたみなさんから予想以上のすばらしい曲が集まりました。 「アトリエ穂音だからできた」アルバムです。
音楽の未来につながる支援、ぜひよろしくお願い致します!

『sound on the water』企画者 イシイタカユキより


写真:上田 圭介

Sound on The Water  2020年4月29日発売!

収録曲 全14曲
1.「惺々」baobab
2.「ダークサイド は あまいわな(horn mix)」flexlife
3.「報道の自由」上の助空五郎
4.「ウクレレの先生」とんちピクルス
5.「Home Again」Hirofumi Nakamura
6.「SOMEDAY」iima
7.「静謐な世界」青谷明日香
8.「MONKEY ERA」BE THE VOICE
9.「見上げるとミナモ、魚になりたい」永見行崇
10.「山こえて 」オオタユキととんちピクルス
11.「いまだから(Banjo version)」安宅浩司
12.「Tha bean agam 」トシバウロン
13.「à demain」zerokichi
14.「ミズ ノ カゾエウタ」樽木栄一郎

ジャケット   絵:比佐水音『留流』 デザイン:zerokichi

ツミキコードオンラインショップ

sound on the waterとは?

sound on the waterとは?
青谷明日香 あおやあすか

ピアノ弾き語りシンガーソングライター、青谷明日香。
郷愁あふれる田舎の風景から、哀愁ただよう都会のビルの風景まで、
様々な主人公の物語を歌い紡ぐ。

FUJI ROCK FESTIVAL等の野外フェスや、お寺、神社、公民館、カフェ、 バ ー、旅館等。
演奏場所を選ばないスタイルで、年150本を超える演奏ツアーを敢行。

また、テレビ、ラジオ、CM等への楽曲制作も行う。
笑いあり涙あり、じわじわと感情ゆさぶる楽曲で、全国各地でファンを増やし続けている。

http://aoyaasuka.com/


安宅浩司

シンガーソングライター&弦楽器奏者。
1st『それでいいんじゃないかと』(2007年)、 2nd『ココニアル』(2010年)をMIDI creativeから、 そして3rdAlbum『THE ACES』を自身のレーベルWITHからリリース。
その柔らかく静かな歌とギターは、各地方へのライブ活動とともに、地味にかつ着実に広まりつつある。 また、ギターの他にペダルスティール、ドブロ、マンドリン などを弾く弦楽器奏者として数々のライブやレコーディングに参加。 2008年から鈴木惣一朗氏のインストを中心としたグループ「ワールドスタンダード」にも参加している。 近年では栗コーダーカルテットのサポートメンバーとしての活動も多い。
犬とカワウソが好き。

http://www.kojiataka.com/


iima(イーマ)

永山マキ(vo)&イシイタカユキ(g)による「日常がちょっと違った景色に見えてくる」ような言葉と音を追求する音楽ユニット。 2018年2月にデビューアルバム『最終回のうた』リリース。
タイトル曲を使用したアニメーションが「宮城・仙台アニメーショングランプリ2018」のグランプリを受賞。その他アルバム収録曲もKIRINや神戸市観光推進のCMに使用される。 楽曲提供した多数のCMが広告賞を受賞するなど、映像音楽制作での評価も高く、2020年4月にはJR九州の動画「その日まで、ともにがんばろう」に「SOMEDAY」を書き下ろす。
他アーティストへの作詞提供、ラジオパーソナリティなど、東京と福岡を拠点に多くのアーティストとコラボしながら日々音楽制作を楽しんでいる。

https://www.iima-music.com/


オオタユキととんちピクルス

十数年前、福岡のカフェが立ち上げたカフェウィークで知り合い、以来頻繁ではないものの、会えば密なつながりでライブ共演や音源共作をしている。今回の作品は、久しぶりに音源制作を始めたオオタユキ(東京在住)が、東京ツアーの時、ラップで録音に参加してほしい、ととんちピクルスに連絡したことから始まった。

オオタユキnote

https://note.com/yukiteko


上の助空五郎/Uwanosuke Soragoro

バロン改め、上の助空五郎(うわのすけ そらごろう)
ヴォードヴィリアン。
歌、MC、ウクレレ、パントマイム、タップダンス、風刺、上の空。
渡る世間は鼻唄で!


樽木栄一郎 / Eiichirou Taruki

広島県福山市出身
独創的かつ芸術性豊かなギター弾き語りスタイルで、
全国各地のカフェ、雑貨屋、ギャラリー、古民家、美容室、本屋など、
場所を選ばず様々なシチュエーションでライブを行っている。
絵描きやデザイナー等、異業種のクリエイターとのコラボも展開。
アーティストへの楽曲提供、ゲーム、CM、ラジオ、映画、店舗BGMなど
多方面の音楽制作にも携わる。
2016年のライブの本数が300本を超える。
デンマーク、スウェーデン、バスク、タイ、韓国、中国、スコットランド、アルゼンチンなど
海外のアーティストとの交流も勢力的に行っている。
2020年3月 東京 両国国技館で開催の『TOKYO GUITAR JAMBOREE』にメインアクトとして出演決定。 Char、奥田民生、真心ブラザーズなどと共演。(中止になりました。)
ドラマーとしても活動中。

http://www.taruki.info/




トシバウロン 
バウロンbodhran、タンバリンtambourine

日本では数少ないバウロン専門のプレーヤー。他の楽器と波長を合わせグルーヴを作り出すことに長けているが首が曲がりメガネが弾け飛ぶほどダイナミックな動きには賛否両論がある。
2000年冬アイルランド留学中にアイリッシュ音楽を始めパブセッションで研鑽を積む。現在John John FestivalやKarmanなどを軸に多様な活動を展開中。
2012年スペインOrtigueiraケルト音楽フェスのバンドコンペティッションでは日本人初の優勝を果たし、2016年アメリカFolk Alliance Intenatinaol正式参加、カナダCeltic Coloursでは日本人バンドとして初の招聘を受けるなど、海外ツアーも精力的に行なっている。
アイリッシュミュージック専門イベント企画やCD販売レーベル「TOKYO IRISH COMPANY」を主宰する。

https://www.t-bodhran.com/


とんちピクルス

福岡在住の松浦浩司による音楽ユニット。ウクレレの弾き語り、自作のカラオケを使ったラップなど奔放なスタイルで人生のわび、さびを歌い上げる。人形メンバーと繰り広げられるステージは、夜の大人の学芸会といった趣。新幹線や飛行機に乗り、全国を演奏旅行でまわっている。公的音源としてCD「とんちピクルス」、レコード「RECODAS」、「夫婦げんか/弟よ(w/太陽バンド)」、「夢の中でないた(w/スカ☆ロケッツ)」発表。私的音源多数。その楽曲は多くのミュージシャンにカバーされている。



永見行崇

5歳からクラシックピアノを学ぶ。
九州芸術工科大学音響設計学科卒業後、N.Y.にてジャズピアノを、西アフリカのセネガルにて民族打楽器サバールを学び、2001年から4年に渡り劇団四季ミュージカル「LIONKING」に打楽器奏者として出演。ピアノの打楽器的な側面を生かしつつメロディアスに音をつむぎ、大学で学んだ聴覚心理学を生かし、心と身体に響く音をデザインし続けている。

現在は関東を拠点として、ピアノの即興演奏による画家・書道家・タップダンス・ヨガ・日本舞踊とのコラボレーション等、様々な分野のアーティストと共演しつつ、2018年9月には8枚目となるソロアルバム「Vinden」をリリース。

自己のグループなどでも多数の作品を発表し続けると共に、映画やテレビ・ラジオ番組、海外のコンピレーションアルバムへの曲提供、サウンドプロデュースなども積極的に行い、活動の場を多方面に拡げている。

http://nagamiyukitaka.com


baobab
Maika : Vocal / Fiddle
Mirai Matsumoto : Vocal / Guitar etc...

2004年結成。Maika (歌 / fiddle) と、古楽器製作家でもある松本未來を中心としたアコースティックサウンドを奏でる兄妹。ものづくりや土に根ざした生活の中から生まれる音は、トラッド、古楽、フォークを自由なアレンジとスタイルで表現される。2007年のニュージーランド全20公演の海外ツアーを経て4枚のアルバムをリリース。自主制作でつくられたアルバムはインディーシーンでロングセラーを記録。CM、映画への楽曲制作も行う。これまでに数多くのミュージシャンとも共演を重ねる。カテリーナの森で、森全体を自らデザインし、自然環境と人、音楽やアートと暮らしの融合をテーマにした音楽祭”Sing Bird Concert"を14年間主催してきた。
その活動は多くの共感者を集め、地域からの表現発信の核となっている。​2019年12月haruka nakamuraとの共作アルバム「カナタ」発表。

https://www.baobab-csf.com/



BE THE VOICE

東京出身の和田純子と鈴木俊治による、アートスクール系デュオ。バンド名の「BE THE VOICE」は、YMOの高橋幸宏氏が命名。 やさしくもハスキーな女性ヴォーカルと、アコースティックを基調にした温かさと、テクノや Hip Hop に影響を受けたクールネスが同居したサウンドは幅広い音楽ファンを魅了中。キリン、Canon、P&Gなどを始め、TVCMの音楽やナレーションなども数多く手がけており、一度はどこかでその声を耳にしているはず。
子どもの名前や声などを入れたカスタムソングを製作する「名入れソング」も、涙が止まらないと話題だ。

www.bethevoice.com


Hirofumi Nakamura / 中村大史

幼少期より親しんだピアノや、その後出会ったギター、ブズーキ、アコーディオン、マンドリン、バンジョー、ハープ等の楽器を用いて、演奏・作曲をする。

tricolor, John John Festival, O’Jizo 等のケルト・アイルランド音楽バンドでの国内外の演奏活動、アコーディオンデュオmomo椿* での創作活動、様々なライブサポートや録音参加、芝居・コンテンポラリーダンス・映像の音楽を担当する等、活動は多岐に渡る。北海道生まれ。

写真:ORIGANUM HERITAGE STUDIO

http://hirofuminakamura.com/


flexlife(フレックスライフ)

ヒップホップ以降のフィーリングに、
70年代シンガーソングライター的な世界観が息づくアコースティックデュオ。
自由な空気感を漂わせて愛されるボーカル青木里枝(Vo)と、
カントリーライクなギター大倉健(G)とのユニット。
右手にアナログ盤、左手にユーモア。
耳に甘いトラックと、刺さるワードがくすぐる
新作『うぃぃくぽいんと』でアップデートしたflexlifeは今年で20周年
コラボレーションはindigo jam unit/太田裕美/ 畠山美由紀/一十三十一/羊毛とおはな等

https://flexlifeweb.wixsite.com/tree


zerokichi

福岡を拠点としウクレレを相棒にカフェやギャラリー、酒蔵、旅館、寺院、古民家など各地を旅する。ウクレレインストのソロ演奏はオリジナルからカバーまでウクレレ一本で季節や風景を音で描く。バウロンやドラムやピアノとのデュオでの演奏もたまに行う。2016年ソロアルバム「Light Rain」を発売。
またウクレレ教室やウクレカレーや火曜ウクレレ劇場などのイベントやミュージシャンのツアーサポートも手掛ける。
sound on the waterとは?
アトリエ穂音コンピレーションアルバム『 Sound on The Water』ツミキコードオンラインショップにて好評発売中!!

アトリエ穂音の活動継続支援を目的としていますので、販売までの時間短縮と制作費を抑えるために
ダウンロード販売のみとしてきましたが、CD版を希望される方も多いようですので、
CD-R版になりますがこちらのサイトで販売開始いたします。
https://tsumikicode.theshop.jp/

配送は入荷次第(5月中旬を予定)になります。

なお、すでにダウンロードしてくださった方で、CD-R版が欲しいという場合は
差額(+送料)のみでお送りさせていただきます。
販売サイト内に専用の商品をご用意しますのでご利用ください。

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